消費者金融で初めて借りると限度額はいくら?おすすめの消費者金融は?
急遽お金が必要で消費者金融を利用しようと思うけど必要な金額が借りられるか不安!という方は少なくないでしょう。
借りられる金額が必要な金額に満たないと、借りた意味もなくなってしまう可能性がゼロではありません。
しかし、借りる金額は消費者金融に申し込みをする際、金額の希望をすることは出来ますが、絶対に希望額で借りられるとは限りません。
借りられる金額は、消費者金融が行う審査で決まります。
その際、希望額が借りられるかどうかは、審査によって限度額がいくらに決まるかに左右されます。
限度額を審査で決める際に判断材料となるのは、信用情報と年収、そして消費者金融では総量規制の年収制限が重要です。
初めて借りる消費者金融おすすめランキング
※ランキングは弊社おすすめ順です。
- 最短審査30分融資時間最短30分
- 来店不要・郵送物なしのWEB完結契約にも対応
- 原則24時間最短10秒で振込可能
限度額 | 500万円 |
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金利 | 実質年率4.5〜17.8% |
審査時間 | 最短30分 |
- 初めての契約で最大30日間無利息サービス適用
- 最短審査30分最短即日融資対応
- 楽天銀行口座への振込が365日24時間最短1分
限度額 | 800万円 |
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金利 | 実質年率3.0〜18.0% |
審査時間 | 最短30分 |
- 電話・輸送物なしのWEB完結契約可能 *三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行の口座と社会保険証が必要
- 平日14時50分までに契約・振込申請で最短即日振込 *申込曜日・時間帯によって翌日以降の扱いになる場合がある
- 借り換え・おまとめ利用も可能
限度額 | 800万円 |
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金利 | 実質年率3.0〜18.0% |
審査時間 | 10秒簡易審査 |
総量規制で消費者金融での限度は年収に左右される?
総量規制は、消費者金融のような貸金業者が個人に融資する場合に適用される法律です。
総量規制で借り入れ側にも関係する重要な内容として以下が挙げられます。
総量規制
- 借り入れ側の年収の3分の1までの融資
- 1社50万円以上または他社借り入れ含め100万円以上で収入証明書
特に、消費者金融で借りられる金額で重要なのは、年収の3分の1という制限でしょう。
消費者金融で50万円を借りようと思うと、総量規制により年収が150万円以上でないと借りられません。
ただ、借りたい金額が10万円以内など少額である場合は、そこまで年収が高い必要はないです。
ちなみに、年収が低い事で消費者金融の審査自体に落ちてしまう!という事はあまりないので安心してください。
つまり、消費者金融で借りられる金額は、自身の年収によって大きく左右されるといえるでしょう。
いくら高い希望額で消費者金融に申込んでも、年収が希望額よりも低い場合は借りる事は出来ません。
しかし、逆に年収が低くても年収の3分の1という規定を守っていれば借りられるという事にもつながるでしょう。
例えば、30万円が借りたい場合、総量規制を中心に考えるなら、年収が90万円以上であれば良いわけですから、アルバイト・パートの方でも借入が出来ない事はないといえます。
初めて借りる場合は50万円までが妥当?
基本的に消費者金融でいくら借りられるかは、総量規制と年収に大きく影響されます。
ところが、審査では年収だけを見るわけではなく、借りられる金額以前に融資をしても大丈夫かどうかは、与信状態が重要です。
与信状態は、信用情報を消費者金融が照会することで審査されます。
その際、初めての借り入れだと、信用情報には利用実績がありません。
他社借り入れの履歴や返済遅延などの履歴がないのは、初めて借り入れをする方の強みといえるでしょう。
しかし、同時に借り入れの履歴がほとんどないので、審査の上で消費者金融は融資をしてちゃんと返済をしてくれるかどうかの判断が付きにくいです。
その為、初めて消費者金融などから借り入れをする場合は、年収が高くても大体50万円までの限度額設定になる事が多いといえます。
では、初めての借り入れの場合、50万円以上は絶対に借りられないのか?といえば、断言はできません。
平均的な年収よりも高い年収の方の場合や消費者金融が貸付額を増やしたい時期には、初めての借り入れでも50万円以上借りられる事もあります。
ただ、基本的には最初は年収が高くても50万円以上の限度額は付きにくいです。
また、無理に高い希望額で申し込むと、審査自体に落ちてしまう事もあるので、注意しましょう。
消費者金融の最高限度額はいくら?
消費者金融は、各社それぞれ最高限度額という自社で融資できる最高額を設定しています。
その最高限度額までの範囲の中で、借入側の限度額は決まるので、最高限度額以上の金額での申し込みは出来ません。
主な消費者金融の最高限度額は以下の通りです。
消費者金融の最高限度額
消費者金融 |
最高限度額 |
---|---|
プロミス |
500万円 |
アコム |
800万円 |
SMBCモビット |
800万円 |
アイフル |
500万円 |
ノーローン |
300万円 |
最高限度は上記のように高額が設定されたはいますが、ほとんど借りられる可能性がないでしょう。
そもそも、消費者金融には先述したように総量規制による年収制限があるので、最高限度額を借りようと思うとかなり高い年収でないと無理です。
ただ、高額を借りたい場合は、最高限度額が低いところよりも高いところに申込んだ方が借りやすい傾向にはあります。
その為、少しでも多くお金が借りたい場合は、最高限度額が消費者金融の中でも高めのアコムやモビットへ申し込みを検討すると良いでしょう。
借りられる金額は後から増額出来る?
初めて消費者金融に申し込み契約する際は50万円以上借りるのは難しいです。
ただ、借りられる金額は契約後に増やせる可能性があります。
消費者金融に申込んだ時は、50万円以下の限度額しかつかなかったものの、契約後に利用実績を積むことで限度額の増額が望めます。
初めて契約する際に50万円以上が借りられないのは、借り入れ側がどのように借入・返済をするか分からない事が一番の原因です。
その為、しばらく契約した消費者金融で借入・返済を繰り返してからの方が、高めの限度額が付き易いといえます。
しかし、増額を申し込むまでに返済が遅れてしまったりすると、借りられる金額を増やすことは難しいです。
寧ろ、初めて契約した先で返済遅れをしてしまうと、与信状態がマイナスになり逆に限度額が下がったり、借り入れ停止になってしまう可能性が否めません。
契約し始めは納得のいく額が設定されず、限度額の増額をそのうちするつもりの場合は、特に返済に遅れないようにしましょう。
限度額の増額申し込みは、最低でも契約してから半年〜1年ほど信用実績を積んでからするのがおすすめです。
時に、積極的に返済をすると、消費者金融の方から増額の案内が来ることもあります。
高額が借りたいときは収入証明書を用意!
最初の方の総量規制の内容に、収入証明書のことも定められていることを軽く述べました。
総量規制では1社で50万円以上借りる際に収入証明書の提出が必須ですから、始めから50万円以上を希望する場合は手元に書類を用意してください。
また、初めての借り入れの場合は他社借り入れがないのであまり関係ありませんが、複数の消費者金融で借入をしている場合は、他社借り入れ含めて新たに借りる事で100万円を超える残高になる場合にも、収入証明書が必要です。
初めての消費者金融利用で、50万円以下の希望額なら収入証明書は原則、不要です。
しかし、借入側の与信状態や申し込み情報によっては、50万円以下の金額でも収入証明書の提出が求められる事もあります。
初めての契約で、即日融資を受けるつもりの場合は、収入証明書不要額での借入でも書類を用意しておいた方が無難でしょう。
なるべく収入証明書を提出せずに借りたい場合は、10万円くらいまでの希望額で消費者金融に申し込むと良いです。
希望額が少額であれば、収入証明書の提出を求められる可能性は低くなります。
銀行なら年収制限がない?
ちなみに、消費者金融では総量規制によって年収制限がありますが、銀行はその範囲ではありません。
というのは、総量規制は貸金業法の管轄下にある貸金業者に適用される規則だからです。
その為、銀行で契約する場合は、年収の3分の1という厳密な借りられる金額の制限はありません。
ただ、では銀行ならいくらでも借りられるのか?というと、銀行でも審査はありますし、その際に年収も参考にしますから希望額が高くても絶対借りられるというわけではありません。
また、銀行は2017年4月ごろからカードローンでの過剰貸付が指摘された事で、貸し付けに際して自主規制を行っています。
自主規制の内容は、消費者金融の総量規制に寄せており、借入側にも関係する内容として以下の2点が挙げられるでしょう。
銀行自主規制の内容
- 収入証明書が必要な希望額の引き下げ
- 年収の2分の1を目安とした融資額
2017年より前は、銀行の場合収入証明書がなくても、300万円ほどまでなら申し込みが可能でした。
しかし、自主規制後は、消費者金融が1社50万円以上の借り入れの場合に収入証明書が必要である。という基準に合わせている銀行が多いです。
加えて、銀行の場合はあくまで自主規制なので厳密ではありませんが、融資額も顧客の年収の2分の1までを審査で目安としています。
総量規制では年収の3分の1という制限なので、多少は銀行の方が高額が借りられる可能性はありますが、2017以前よりは高い限度額が付きにくいといえるでしょう。